施設日記

2026.10.18
とよたの里山『くらしごと』体験inすげの里2026(第3回)『まこもば(macomova)によるもみ殻くんたんづくり&焼き芋体験』
令和8年10月18日 令和8年度指定管理ソフト事業 
【とよたの里山「くらしごと」体験 inすげの里2026(第3回)】
『まこもば(macomova)による もみ殻くんたんづくり&焼き芋体験』が、参加者10人、まこもば8人 合計18人での開催となりました。

「もみ殻くんたん」とは、稲のもみ殻をいぶし焼き(蒸し焼き・無酸素炭化)にして炭にした園芸・農業用資材です。

色々、調べてみた結果、次のとおりでした。
◎主な効果・特長
・土壌の改良:土に混ぜることで、通気性、排水性・保肥性が向上し、微生物にすみかとなって土がフカフカになります。
・酸性土壌の中和:アルカリ性(pH8~10程度)を示すため、日本の酸性に傾きやすい土壌を中和する働きがあります。
・ミネラル・ケイ酸の供給:原料が籾殻どぇあるため、植物の生長に欠かせないケイ酸(約50%近く)や微量のミネラル・カリュウムを含んでいます。
・根腐れ防止・雑菌抑制:多数の細かい微細孔がある構造により、根の張りを良くし、細菌や嫌気性菌の繁殖を抑えます。
  
◎基本的な使い方
・土への混入量:一般的な草花や野菜の培養土に対して、5%~10%程度を混ぜます。
・マルリング:1~3cほどの厚さで土の表面に敷くことで、地温の調整やアブラムシなどの忌避、防臭に役立ちます。

◎注意点
・窒素分は殆ど含まれていません。
・入れすぎると土がやわらかくなりすぎて植物がグラついたり、あるかり性により過ぎて生育に悪影響を及ぼすことがあります。

「へェ~ いい事が、多いですね!」
参加者の皆さんに「参加動機(きっかけ)」と「どのように使うのか」聞いてみました。
◎参加動機:・山に興味があって、調べたら、この企画を見つけた。
      ・とよたまちさとミライ塾パンフレットを見て。
◎「くんたん」の活用法:・自分でやっている畑に利用したい。
             ・家庭菜園に活用したい。

もう一つのお楽しみである、焼き芋体験もしました。
「まこもば」さんが、丹精込めて、栽培した「さつまいも」を「もみ殻くんたん」づくりの過程での熱源を利用し焼き「焼き芋」を作りました。
皆さん、とても美味しく召し上がって、おられました。
参加者、スタッフ共々とても満足な一日となりました。
皆さんの笑顔をみると、今後も、このような機会を続けたいですね。
2026.10.2
ここ最近のすげの里の風景です
近未来カー 『LQ』の来館!!

「かっこいいね!」
稲のはざかけ風景!

『おちついたたたずまい』

「素敵だね!」
2026.9.20
稲刈り
9月19日(土)曇り空のもと、新盛里山耕の稲刈り作業が、
行われました。
 トヨタ労組のみなさんが主体となり、新盛里山耕のみなさんに 
助言を頂きながら、子供たちを交えての稲刈りです。
総勢50人くらいの作業です。
慣れない鎌を使い、慎重に稲をかります。
そばでは父兄の方たちが一緒に見守りながら、刈り取ります。
 長く降り続いた雨の影響で、予定よりも遅れ、ぬかるんだ田んぼに、重たい稲を運ぶのは大変です。
最後には、コンバインで刈り取り、脱穀をしました。
午前中の作業ではありましたが、蒸し暑い中、体調に気遣いながら
無事に作業が出来ました。
 11月に行われる、収穫祭の時に五平餅になっていただけます。
楽しみですね。


2026.9.12
とよたの里山『くらしごと』体験inすげの里2026【第2回】「アンティマキ&Kiyoの石窯体験で焼いたお菓子とカレーランチ」
令和8年9月12日(日)
「アンティマキ&Kiyoの石窯体験で焼いたお菓子とカレーランチ」が開催されました。
この企画は、ここ「すげの里」の指定管理ソフト事業として「一般社団法人おいでん・さんそん」が企画した、とよた里山「くらしごと」体験の2回目として実施しました。
参加者は、5組12名の参加で、「和気あいあい」の雰囲気の中、進められました。
米粉とバナナのケーキを石窯で焼き上げました。次にこだわりの「重ね煮」調理法によるカレースープをみんなで調理しました。
調理後は、料理を囲みながら、語り合い、ケーキのあまい香りとカレースープのスパイスの効いた香が溢れていました。味も絶品でした。
皆さん、とても楽しいひと時を過ごされました。
2026.9.3
五加木(ウコギ)でお茶づくり体験&ティータイム
令和8年8月30日
【第1回UKONOWA(うこのわ)による五加木(ウコギ)でお茶づくり体験&ティータイム】
が開催されました。
この事業の目的は、次のとおりです。
・山村地域実践者による里山くらしの姿を体験し、都市側住民に山村の価値を共有する機会をつくる。
・都市側住民がどのようにして里山と関われるのかをイメージできるようにする。
・都市側住民から新たな関係人口を創出するきっかけとなるつながりづくりを目指す。

講師の「UKONOWA(うこのわ)」さんの紹介をします。
『UKOGI(ウコギ)+WA(輪・和・環) 人と人、地域と都市、自然と暮らしを繋ぐ¨輪¨がコンセプト』の団体です。
本日の主役である「五加木(ウコギ)」とは、なにか?
五加木には、日本に自生する「ヤマウコギ」「エゾウコギ」、中国から伝わった「ヒメウコギ」があります。
「ヒメウコギ」は山形県米沢市を中心に古くから栽培され「食べられる垣根」と言われています。
防犯と非常食の兼備:茎に鋭いトゲを持つため、泥棒の進入を防ぎ、春には新芽を収穫して栄養源にできる一石二鳥の植物です。戦国時代には「直江兼続」が生垣として推奨していたとの説があります。
「ヒメウコギ」の春の若芽は、優れた食材(天ぷら、お茶、粉末等)となります。また、科学的機能性をもち、ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」を豊富に含み、食後の血糖値上昇を抑制する効果や高い抗酸化作用が証明されており、現代の健康志向に合致していると言われています。
今日は、9名の参加者とスタッフ4名により「ヒメウコギ」で「お茶づくり」体験をしました。
まず、初めに葉を枝に付けたまま洗います。その後よく振って水気をよく切ります。その後、枝から葉を切り落とし、乾燥させます。
葉の乾燥には、フードドライヤー、電子レンジ、天日干し等ありますが、今日は、早く乾燥ができる電子レンジを使いました。
500W3分から始め、葉がカリカリになったところで、取り出します。
その後、カリカリになった葉をザルの中に入れ、すりこ木を使って粉々にします。その粉をティーパックに詰めて完成です。皆さん、それぞれで作成し、お持ち帰りされました。
葉は、緑色の状態がベストです。クロロゲン酸がより多く残った状態です。          
講師の河合修さん手製のティーパックを冷水筒に入れ、熱湯を注ぎ、しばらく時間を置き、お茶が琥珀色になったら完成です。
そしていよいよ、試飲です。少しほろ苦く、香りも良いお茶となりました。
お茶のお供は、河合修さんの奥様が作られた、「ウコギパウダー入りのシフォンケーキ」でした。
参加者全員が納得の味で、大満足の一日となりました。
ウコギは、とても生命力の強い植物で、鉢植え(挿し木)で十分育つとのことで、皆さんに挿し木体験をしてもらい、持ち帰って頂きました。
また、機会があれば、是非「WA(輪・和・環) 」を広げて行きたいですね。
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