施設日記

2025.3.13
すげの里の防火訓練
お客様とスタッフの安全と、大切な施設を守るため、職員ミーティングの際、防火訓練をおこないました。日頃ない緊張感がありました。

2025.3.4
中京テレビ番組【となりのカーボンニュートラルさん】
 2月24日(月)、3月3日(月)に『すげの里』が放映されました。
 この番組は、「地球環境問題」を子供目線で、どんなことが、「カーボンニュートラル」に繋がるのかを分かりやすく紹介する番組です。
 この番組に出演するきっかけは、『すげの里』の立ち上げに多く関与された名古屋大学教授の髙野雅夫様からの紹介です。
 『すげの里』は設計当初の構想から、自給自足によるかつての里山暮らしを参考に、エコで自然に優しい循環型の暮らしを意図として、薪ボイラーや薪ストーブ、太陽光発電などを導入しています。
 薪ボイラーは、風呂や調理場の給湯の他、床暖房もでき、大活躍しています。
 薪は、間伐材(針葉樹・広葉樹)を利用しています。
 ちなみに、薪ボイラーは針葉樹の薪、薪ストーブは広葉樹の薪を使用しています。また、『すげの里』には石窯があり、広葉樹の薪を使って色々な調理を楽しんでもらっています。
 『すげの里』では、里山暮らしを体験いただくと同時に、エコな施設であることもご体感くださいね。多くの方のご利用をお待ちしています。

※カーボンニュートラル:温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡することを意味します。地球温暖化への対応として、世界各国が取り組んでいます。
2025.2.4
すげの里の雪景色
立春を迎えたと言うのに、寒波の襲来です。
今シーズンで一番の、雪が降っています。
まわりの木々も、すっかり白く雪化粧しています。
普段、静かなすげの里の周りも、いっそう静寂につつまれています。
2025.1.30
「薪」の舞台裏
立春は近づけど、今朝の最低気温は-3℃。
薪ストーブをつけて、館内を暖めています。

すげの里では暖房の薪ストーブには広葉樹の薪を、給湯や床暖房のウッドボイラーには針葉樹の薪を使っています。
針葉樹はお向かいの山から間伐ボランティアの方が下ろしてきてくれたもの。すごい量です!
割った薪は薪棚で乾燥させて使いますが、その薪棚が悪くなってきたので今日はメンテナンスをします。

長らく頑張ってくれた薪棚の柱は土に接した部分から腐食が始まっていました。
準備した柱を切って、運んで、支えて、留めて。抜群のチームワークで作業を進めていきます。

補修してキレイになった薪棚には、これから薪を割っては積んでいく予定です。

木を植え、木を切り、運んで割って、保管して。
長い時間とたくさんの人を手を経た、山からの恵み「薪」。

あたたかい里山の冬を体験しに来てくださいね。


2025.1.14
救命救急講習
今日の職員ミーティングでは、消防署の方を講師にお迎えして、救命救急講習を受講しました。
すげの里では非常事態でも慌てないように、全職員で毎年受講しています。
心肺蘇生法ではお手本を見てから、正しい姿勢、強さ、リズムを意識して実際に人形の胸部をマッサージします。AEDの音声指示に従って職員たちは順番に訓練を行いました。

救急車の到着時間までの速やかで途切れめのない応急手当はとても重要です。

すげの里は定休日以外は職員が常駐し、AEDが常備されています。
何もないのが一番ですが、すげの里をご利用されたときだけでなく、もし近くのお宅や路上で何かあった時には是非思い出していただければと思います。

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