施設日記

2025.11.11
トヨタ労組農業プロジェクトによる収穫祭
令和7年11月2日(日) 晴れ

 本日、新盛里山耕実行委員会によるトヨタ労組農業プロジェクトでの収穫祭とさつまいも掘り体験が、総勢90人で盛大に行われました。

 トヨタ労組農業プロジェクトは、すげの里の近くの「もりの里☆市民農園」で、お米、野菜づくりをおこなうグループです。

 さつまいもの収穫は畑で、大人は鍬で土を掘り起こし、こでもは移植ごてで土を掘り分けおおきないもがでてきたら、おおきな声をあげて楽しそうでした。
 お昼はかまどでお米をたき、五平餅餅づくり、食事会またおおきななべで豚汁づくり、おいしそうに食事会をされていました。
2025.10.25
【もみ殻くん炭&収穫祭2025inすげの里】
令和7年10月25日(土) 曇 
        ―里山のエコで持続可能なスローライフを体験-
が開催されました。
 このイベントは、「とよた まちさと ミライ塾+」で参加者を募集しました。
 案内人は、すげの里周辺の「もりの里☆市民農園」での活動をされている「Burupon(ブルポン)」さんです。

※「Buruponさん」:まち側住民が主体となり耕作放棄地再生や農作業を通して、里山とまちを繋ぎ山間地域の活性化に挑戦をする有志団体。

「もみ殻くん炭」とは、お米づくりの過程で食材として活用できないもみ殻に火を付け灰にせず炭化させるものです。その「くん炭」は、畑の土に混ぜ込むことで土壌のphを改善、農作物が育ちやすい農地をつくる土壌改良材です。本来捨てられるもみ殻を土壌改良材に生まれ変わらせ、リサイクルする、昔ながらのサーキュラーエコノミーの取り組みです。
 参加者の皆さんは、とても興味深そうにやってみえました。
 出来た「くん炭」は、冷却後に持ち帰り、家庭の家庭菜園や、ガーデニングなど土壌改良をする予定とのこと。ぜひ、役立ててくださいね。
 「くん炭」づくりの後は、すげの里へ移動し、昼食交流を実施、Buruponさんと参加者がざっくばらんにお話する姿が垣間見え、新たな交流が生まれていました。
 また、「くん炭」づくり体験後は、作物の無事の収穫を祝うための収穫&交流会も開催され、Buruponさんが大切に育てた貴重なお米「ミネアサヒ」を堪能されてみえました。体験全体を通してBuruponさんと参加者の距離がさらにぐっと近づいたようですね。色々な意見交換も楽しむことができたようです。
2025.9.20
最近のすげの里の景色
9月14日は里山耕のメンバーの稲刈りの日です・
朝から蒸し暑さの残る曇り空の中、
家族連れの方々おおぜい参加されました。
ラジオ体操からはじまります。
鎌をもって手で刈ります。
子どもたちも、安全に手ほどきを受け、初体験です。
お米の出来は、どうかな?
たくさん、取れるかな?
新米が食べられるのが楽しみです。

最近ここすげの里の周りでは鹿、猪などが毎日のように
現れて周りを荒らしていきます。
幸い日中は姿を現しませんが困ったもんです。
この前はマムシの子どもを見ました。
利用される時は十分気をつけてね~‼
2025.8.28
夏休みの視察研修でご利用いただきました。
本日、
5名の大学生・大学院生の皆さんが「すげの里」にご宿泊くださいました。

今回の滞在は、
三河の山里コミュニティパワーさんによる地域視察研修(2泊3日)

初日である本日は、
旭地区にある「しきしまの家」へ訪問され
地域の方々との交流を楽しまれました。

明日は、大多賀にて農作業体験の予定だそうです!!

市外からお越しいただき、とても嬉しく思います♪

皆さんにとって、実り多い研修となりますように。
2025.7.22
流しそうめん体験
 7月19日 天気は晴れ
今日は「Buruponさん」のグループが流しそうめんをされました。
大きな竹を山から切リ出し、半分に割ってふしを取り、冷たい水を流し、おいしそうなそうめんを流し込む。
 早くすくわないと流れてしまうそうめん。
 大人もこどもも声をかけあい楽しそうでした。

 
 「Buruponさん」とはもりの里、市民農園の入園者で、里山とまちの人が助け合い豊に暮らせる世界を目指し、まち側住民が主体となり、里山とまちを繋ぎ、活性化に挑戦するグループです。
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