施設日記

2013.10.11
はざがけ
皆さん、「はざがけ」って知ってますか?

↓のように、刈った稲を天日干しすることです。
刈ったばかりのお米は、水分が多く保存に適しません。

そこで、適度に乾燥させるため、昔はこのように「はざがけ」をしていました。

今では乾燥させるのに機械が使われることが多いようですが、こうした風景も失われつつある美しい農村風景の1つです。


ん?

何か黒いのがかかってるけど、それは何かって?
実は、これ雨よけのビニールを被せているんです。

台風が来る前に「新盛里山耕実行委員会」のメンバーで一生懸命ビニールをつけました。

ここの田んぼは、トヨタ自動車労働組合による農業体験のフィールドで、新盛里山耕実行委員会が農業指導や日常の管理を請け負っています。

収穫祭まであと少し!!ということで、張り切って作業を進めていました。