施設日記

2020.10.16
応急手当講習と自主防災訓練
先日、職員一同で応急手当講習(救命入門コース)と自主防災訓練を行いました。
すげの里も公的な施設なので、AEDが設置されていますが、日常点検はしていても使用した事はありません。
消防署の方に指導をして頂き、AEDの音声案内に従い、処置すれば良い事が良くわかりました。
実際に、救命や社会復帰に導くためには、AEDよりも一次救命処置(胸骨圧迫)が重要な事も認識しました。
過去に心肺蘇生法の講習を受講した職員もいましたが、落ち着いて確実に処置するには、繰り返しの訓練が重要ですね。
後半は、非常避難ハシゴの使い方の訓練をしました。
万が一の場合に備えての非常避難ハシゴですが、より安全に避難するにはどうすれば良いか?との意見も出ました。
最も良いのは、火災を出さずに避難ハシゴを使用する必要がない事が一番!である事は言うまでもありません。