施設日記

2019.9.29
待ちに待った「稲刈り」
 今日は、「トヨタ自動車労働組合農業体験」(市民農園)の稲刈りが行われました。
 先週の日曜日の予定でしたが、台風の影響で1週間伸びてしまい、皆さん、この日を心待ちにされていたようです。
 爽やかな秋晴れの中、家族づれ62名、総勢95名の参加で、とても賑やかで楽しそうに体験されていました。
 まずは、鎌の使い方(鋸鎌を引くように切る、怪我には十分注意する)、稲の縛り方(10株を1束にして根元から15cm位を藁で結ぶ)の指導を受け、早速、刈り取りです。
 発足から9年が過ぎ、新たなチャレンジとして「小規模農家の実践」を試み、「田植機」で植えた稲を、「刈取機(バインダ-)」で刈取りました。
 最後に、稲束を「はざかけ(天日干し)」し、1週間後に脱穀をします。
出来た米は、11月の収穫祭で「五平餅」にして美味しくいただく予定とのことです。