施設日記

2022.12.24
餅つき体験
今日は、すげの里「餅つき体験」の日です。
昨夜からの雪が降り積もり、大変な日となりました。
12組(大人:26人、子供:14人合計40人)の参加予定でしたが、道路状況が悪かったため、4組(大人:10人、子供:5人合計15人)となってしまいました。
 米も炊き上がり、早速、餅つきの始まりです。つき方のこつ、手返しのこつを指導され、さあ、実践です。
 子供たちも、いっしょに、つきました。杵の重さに負けないように頑張りました。
 ペッタン、ペッタンと、いい音が里山に響き渡ります。
手返しもかなりのコツが必要となりますが、頑張ってやってみえました。

 ついたら、すぐに伸ばします。伸ばし方にもコツがあり、指導を受けながら形を整えていきます。このおもちは自分でついたもので、持ち帰り用です。お正月の食卓をにぎわすようにと言ってみえました。
 昼食は、つきたてのお餅に、あんこ、きな粉、大根おろし、などを付けて、美味しく頂きました。「やっぱり、つきたては美味しな!」と、みなさん、口々に言ってみえました。
 みなさん、すごく上手に出来て、良い体験をされ、良い思い出となったでしょう。
 「このような体験イベントが今後もあったら、是非参加をしたい」との嬉しいお声も頂戴しました。
 なお、子供たちは、「雪の里山」を十分、楽しんでいました。
2022.12.22
NHK BSP「いいいじゅー!!」の取材を受けました
NHK総合1/BSプレミアムで放映中の番組「いいいじゅー!!」をご存知ですか?全国津々浦々の移住実践者と地域の魅力を発信する移住情報番組です。

今回は豊田市足助地区の特集ということで、すげの里の指定管理者である一般社団法人おいでん・さんそんが運営する移住総合窓口「おいでん・さんそんセンター」と共に、当館にも取材が入りました。

当館の設備や魅力について、主任スタッフの鈴木がご案内させていただきました。

すげの里は移住希望者(もちろん、里山に関心のある一般の方も!)が里山くらし体験ができ、地域団体「新盛里山耕実行委員会」と共催で地域と都市住民とをつなぐ交流イベントも開催しています。

また、常駐スタッフは足助地域在住者が多いので、足助地区の魅力についても、ぜひお気軽にお尋ねください。

今回の取材の様子はBSプレミアム版で1月26日(木)19時半~放映予定です。カットされる可能性もありますが(汗)、是非ご覧ください。
2022.11.25
石窯を利用したイベント
 今日は、稲武の「草木染めと焼き菓子・パンの工房アンティマキ:村田牧子さん」と「奥田清美さん」を講師にお招きし「石窯」でピザ・スープ・菓子(スコーン)・パン作りを体験しました。
 7組12人が参加されました。小さな子供さんも楽しそうに「早く出来ないかな?」と心待ちにしています。
 待ちに待った、「ピザ・菓子(スコーン)・パン」の出来上がり。早速、「頂きま~す!」と、おいしそうに食べました。
 好天の中、里山の四季を感じながら、『作るも楽し!食べるも楽し!遊ぶも楽し!』を実感した一日となりました。
 皆さんも機会がありましたら、是非、お越しください。
2022.10.17
「すげの里」の消火訓練
 今日は、職員全体ミーティングの日です。ミーティング終了後、「消火訓練」を実施しました。
 消火器を使った消火方法の実践訓練です。
 消火器は、サッカーボール大の初期消火として使用します。
 出火を確認したら、消防署へ真っ先に連絡(消防車の到着までに平均8分かかる)し、「火事だ!」と大声で回りに知らせてから、消火器操作に入ります。
 まず、消火器を火元の手前まで(5m位)運び、黄色の安全ピンを引き抜き、ホースの先端のノズルを握って、燃えている物の火元に向け、黒いレバーを握って噴射します。
 また、室内で使用する時は、身の安全確保のため、必ず出口を背にして、屋外で使用する時は、必ず風上から噴射します。
 
 「すげの里」では、消火器が3箇所に設置されています。場所の確認も行いました。
 初期消火は、「火災発生から2分間がカギ!」と言われています。早期発見で、消火が間に合うことで、人命を救い、建物の被害を最小限に食い止めることも大事ですが、第一は火事にならない事を普段か 
ら皆で、心掛けていくことも確認し合いました。
2022.7.14
「救急救命法講習」について
 本日は、職員全体ミーティングの日です。今日は「救急救命講習」を豊田市消防署さんの指導により実施しました。利用者の方のいざという時のために毎年、実施しています。
 人が倒れていたら、呼吸をしているか?普通とは違う呼吸(死戦期呼吸:あごをしゃくりあげるような途切れ途切れの呼吸)か?確認後、周りの人に119番をお願いします。AEDをお願いします。と大声で依頼。すぐに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を1分間に100~120回(両手で5㎝の深さ・小学校2年生以下は片手で浅く)押します。1分~2分で交代。(疲れてリズム・深さが違ってくるため)
 救急車が到着するまで頑張ることが重要です。
 
 次にAED(電気ショック)の装着について、実践しました。
 まず、素肌に心臓を挟むようにパッドを貼ります。(肌が濡れていたら拭くこと)なお、タオルと下着が切れるようにハサミを一緒に置いておくことが必要です。
 AEDの音声に従い行っていきます。安全確認がとれたら、電気ショックを行います。必要に応じて、胸骨圧迫の音声指示があります。救急隊が到着まで行います。なお、未就学児以下は、モードの切り替え(低電流)があります。
 最後に、蛇に噛まれた場合や、蜂に刺された場合の対応についても教えて頂きました。
 対応については、あくまで救急車の到着までの応急措置であるが、助かる命のあることも肝に銘じて実践することが大切であることも学びました。
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