施設日記

2019.9.24
新盛小学校の稲刈り&ピザづくり
絶好の稲刈り日和となりました。新盛小学校の児童31名と先生7名、地域の住民11名が参加されました。
 すげの里の市民農園で子供たちが5月に田植えをし、今まで大切に育ててきたミネアサヒの苗が黄金色に実りました。
 稲刈りの前に昼食として、一人1枚のピザづくり、好きな野菜をトッピングして準備しました。その後全員で稲刈り、アッという間に終了し、続いて昼食の待ちに待ったピザです。自分で準備したピザを順番に焼いてもらい、これもアッという間にお腹の中に収まりました。
 今日は本当にお疲れ様でした。来年も楽しみに待っています。
なお、お米は、後日小学校で行われる感謝祭で子供たちが「五平餅」にして世話になった方達に振る舞うそうです。



2019.9.20
「冬瓜(とうがん)ジャム作り」
今日のご利用は、ブルーベリーをこよなく愛する「ベリー大月の会」の4名です。
先日、ブルーベリー畑での作業中、「冬瓜ジャム」を作ることで意見が纏まりました。
冬瓜の皮を剥き、サイコロよりやや大きめにカットし、圧力鍋に砂糖と一緒に暫く寝かせてから、煮込みます。煮込むこと2分。
初めて食べた人に「これは、何のジャムでしょうか?」と質問してみると、必ず帰ってくる答えは「リンゴジャム」とのとこ。
私も早速、食べさせて頂きましたが、やっぱり「リンゴジャム?」でした。
「冬瓜」は、色々な料理に変身するんだな~と勉強になりました。
なお、今日はシンプルに作りましたが、パイナップルや干ブドウ等のフルーツを入れると一層、甘くて美味しいとのことです。
皆さんも、是非、作ってみてはどうでしょうか?とても簡単で、美味しいですよ。
2019.9.17
「すげか」
今日の利用グループは、「すげの里」が開館して以来活動をしている「すげか」です。名前の由来は、毎月第2・4火曜日に「すげの里」で例会を開催することから「すげか」と命名されました。
活動内容は、こんにゃく、豆腐など数人で昔から作っていた物から始まり、各自が持寄った野菜を使って調理をしていました。
現在、新盛地域以外の人も会員になり、十数名で行っています。
また、会員相互に情報を持ち寄り郷土料理の研究と調理体験をしながら、将来的には地域の特産品の開発を目指しています。時には地域の問題を議論したり会員たちの自己研鑽もしています。
地域にとって、とても頼りになるグループです。
今日は、旬の野菜を各自で持ち寄り秋の味覚を堪能されました。
今日のメニューは
・ねぎ焼き
・野菜のトマトグラタン
・なすの揚げ浸し
・チーズケーキ
・とうがんジャム
・モロヘイヤ焼き
2019.9.14
すげの里の「薪」
今日は、薪割りをしました。
すげの里にとって「薪」は、とても重要な位置づけにあります。
自給自足によるかつての里山の暮らしを参考に、エコで自然にやさしい循環型の暮らしを意図して、薪ボイラーや薪ストーブを導入しています。
薪ボイラーには、針葉樹【スギ、ヒノキ】(着火しやすく火力が強いが、火持ちが悪い)を使用し、薪ストーブには、広葉樹【アベマキ、カシ、クリ、サクラ、シバ等】(着火しにくいが火持ちが良い)を使用しています。
また、石窯にも広葉樹を使用しています。
2019.9.13
すげの里で「そばづくり」
すげの里では「そば自主グループ」が定期的にご利用いただいています。このグループは新盛里山耕主催で当館にて開催した「そばづくり講座」を受講された方々が平成23年に14名で立ち上げたもので、すげの里を中心に活動されています。
今日は秋作の種まき、収穫は11月中旬頃、その後に楽しい収穫祭を予定しています。
興味のある方、「そばづくり」に参加してみませんか?
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