施設日記

2022.10.17
「すげの里」の消火訓練
 今日は、職員全体ミーティングの日です。ミーティング終了後、「消火訓練」を実施しました。
 消火器を使った消火方法の実践訓練です。
 消火器は、サッカーボール大の初期消火として使用します。
 出火を確認したら、消防署へ真っ先に連絡(消防車の到着までに平均8分かかる)し、「火事だ!」と大声で回りに知らせてから、消火器操作に入ります。
 まず、消火器を火元の手前まで(5m位)運び、黄色の安全ピンを引き抜き、ホースの先端のノズルを握って、燃えている物の火元に向け、黒いレバーを握って噴射します。
 また、室内で使用する時は、身の安全確保のため、必ず出口を背にして、屋外で使用する時は、必ず風上から噴射します。
 
 「すげの里」では、消火器が3箇所に設置されています。場所の確認も行いました。
 初期消火は、「火災発生から2分間がカギ!」と言われています。早期発見で、消火が間に合うことで、人命を救い、建物の被害を最小限に食い止めることも大事ですが、第一は火事にならない事を普段か 
ら皆で、心掛けていくことも確認し合いました。